弥生神社
今回はじめて現場からの報告をさせていただきます、大工の清水と申します。
八木建設入社5年の未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします。
今回、海老名市国分にある弥生神社様からのご用命を受けて神社の提灯受けの柱の根継ぎをしました。
急な階段を登りきったところに拝殿があります。
今回根継ぎする提灯受け。柱の根元が腐ってしまっています。
「箱継ぎ」という継ぎ手を使って根継ぎします。継ぎ手部分は切断面でいうとお互いが三角形になります。
ふたつを継ぐとこのようになります。
ちょっと一息。境内から見える海老名の町並みです。遠くに大山など丹沢山系の山々が見えます。
新しい柱と古い柱を固定するための「しゃち栓」を通すための穴を継ぎ手の真ん中あたりに作ります。
「しゃち栓」を入れたところ。柱の角からななめに入れるのでなかなか大変です。
出てる部分を切って完成です!
こんな感じに仕上がりました。
今回、棟梁に教わって「箱継ぎ」という継ぎ手にはじめて挑戦しましたが、
仕上がりはとてもおもしろいものになったと思います。
釘を使わなくてもこれだけがっちりした根継ぎができる。
あらためて伝統的な技術のすばらしさに気づかせていただけた工事になったことに感謝しています。
ありがとうございました。
